こんにちは。ときなのみ(@tokinanomi)です。
フォトフェイシャルで反応しなかったシミが気になる、痛いのは嫌だけどシミは消したい方!というにはハイドロキノンが配合されたクリームをおすすめします!
ただし、ハイドロキノンは強力であるため、皮膚科で処方してもらうのが最も安全な方法です。初めて使用する方は一度診察を受けると安心ですよ。
フォトフェイシャルで反応しないシミ
私は美容外科(美容皮膚科)でのフォトフェイシャルも経験がありますが、子育て中の今は通うのが難しく家庭用脱毛器の「ケノン」でセルフフォトフェイシャルをしています。
光脱毛でも同じことが言えますが、フォトフェイシャルは黒いものに反応するため、元から薄いシミそばかすや、照射の効果が出て薄くなったシミはだんだん反応しにくくなってきます。
自分でやっていると本当に「反応しねえ・・・」というのを実感するので、ケノンで言えばカートリッジを無駄に消耗してしまうとか、お肌に無駄にダメージを与えてしまうのが気になっていました。
ケノンで頑張ってここまで綺麗にはしたのですが、まだまだすっぴんでは目立ちます。
※下の写真は前記事の引用なので、本記事には緑の囲みは関係ないです(笑)。
ここまで薄くなってしまうと全然反応しませんでした。
今回はフォトフェイシャルの効果を感じなくなってきた方や、ハイドロキノン化粧品をお探しの方におすすめと私のトラブル事例を紹介します。
ハイドロキノンコスメのおすすめ
ハイドロキノンは「シミの漂白剤」とも言われるくらい、強力なものです。私は高校時代にそばかすに悩みすぎて、皮膚科で処方してもらいましたが、もちろん保険適用外なので、高いです。
ちっちゃいクリームケースに少しの量で2000円くらいだったと記憶しています。ビタミンCの内服薬も処方されていたような。ハイドロキノンの濃度は失念。。
そこで今回は、処方薬だと高い&コロナウイルスで自粛ということで市販の「化粧品」でハイドロキノンが配合されているものをいくつか使ってみました。
「純ハイドロキノン」と「安定化ハイドロキノン」がありますので、濃度を選択する際には注意してください。敏感肌の方は絶対に安定化をおすすめします。また、ハイドロキノンに慣れていない方も安定化または純でも2%程度からスタートすると安心です(パッチテストは必ず!)。
ということで、私が使った中で良いな~と思った純ハイドロキノン5%の化粧品を紹介します。5%以上はおすすめしません💦
1.旭研究所 業務用ハイドロキノン溶液5%
透明な液体で、化粧水のようにサラサラしています。注意したいのが、Amazonのレビューで「茶色の液体ですがカラメルが入っているため」という趣旨の口コミがありますが、この茶色は酸化しているためと思われます。
少なくとも私が購入したこちらの商品は無色透明の液体でした。色やにおいが変だな~と思ったら販売元に問い合わせましょう。
こちらは私の場合、赤みなどのトラブルが全く出ませんでした。その分皮むけなども起こらず、穏やかに作用するのかな~という印象です。
2.ホワイトラッシュ HQクリーム
こちらは乳白色のクリームタイプのハイドロキノン配合クリーム。ハイドロキノンの他にも、プロテオグリカンやビタミンC誘導体、アルブチンなどを配合して美容効果を高めているようです。
私の場合はすぐに赤くなり、皮むけが起きてシミが薄くなりました(次項に写真あり)。赤くなるのは好転反応という声もありますが、炎症の可能性もあるので中止した方が良いようです(炎症後色素沈着などを防ぐため)。
それでも結果的にシミは薄くなりました。ただ赤みがなかなか治らず不安でしたが、口コミを見ると何も反応が無かったという方もいるので、本当に人それぞれなんだなぁと感じています。
こちらのホワイトラッシュシリーズではハイドロキノンの美容液タイプもあります。
いずれもハイドロキノンは顔全体に塗布するのは危険なので、気になるシミにピンポイントで塗布する必要があります。その点では、サラサラした溶液(美容液)タイプは塗りにくいですね。綿棒を使用してもしみ込んでしまうので、どれくらい塗布できたのかもわかりづらいです。
逆に、クリームタイプは点置きできるので塗りやすいうえにどこに塗ったかわかるので便利でした。
ハイドロキノンによる赤みと経過
この写真は、純ハイドロキノン5%のホワイトラッシュ HQクリームをピンポイントで塗布した時のものです。
シミというかそばかすも多いので、ピンポイントとはいえかなり広範囲に塗布してしまったのですが2日目くらいで顔中が真っ赤に。
メイクではごまかしきれない赤みだったので、大事な予定がある方は避けた方が良いと思います💦
赤みが一旦茶色くなり、これこのままシミにならないよね・・・と不安になりながらもそのまま塗り続けること5日。↑の写真とちょっと部位がズレてますが、このように皮むけしてきました。
この皮が少し茶色っぽかったので、シミが少し剥がれてくれたのかな~と思います。
また、ハイドロキノンは長期使用NGなので、炎症が起きなくても何か月も継続して塗るのは危険だと思っています。
そのため濃度が低くても、私はハイドロキノン配合化粧品を基礎化粧品としては使用しないことにしていて、レスキュー的な意味で高濃度のハイドロキノン化粧品をたま~に使っています。
まとめ
副作用が多い一方で確実な効果をもたらしてくれるハイドロキノンなので、上手に使って、美肌を目指していきたいですね!
参考になりましたら幸いです☺
最後までお読みいただきありがとうございました。