今日は、アルビオン エクサージュホワイトの乳液をレビュー。
濃密なうるおいで、もっちり美白。(写真は旧商品のピュアホワイトミルクⅢ)
2019年3月にホワイトライズ ミルクとなりリニューアルされました。
魅力
エクサージュシリーズには、保湿をメインとしたライン(ピンク色のボトル)と、美白をメインとしたライン(水色のボトル)があります。さらにそれぞれにⅠ~Ⅲまでの3種類のタイプが用意されており、肌タイプによって選択できます。どれにしようか本当に迷ってしまいますが、ビューティーアドバイザーさんは「絶対美白のホワイトタイプ」を強くおすすめ。
でも、ホワイトは保湿力が弱いのでは?と質問したところ、「ホワイトだからって保湿力が無いなんてことは、絶対にありえない!」と断言。だったら絶対に美白モノを選ばない手はないとのことでした。ホワイトタイプは医薬部外品でもあるので、素人の私はなんとなく効きそう~って思っちゃいます(笑)。
モイストアドバンスミルクⅠ | 角層に、爽やかなうるおい。キメ細かな肌へ。 |
モイストアドバンスミルクⅡ | 角層に、充実したうるおい。なめらかな肌へ。 |
モイストアドバンスミルクⅢ | 角層に、濃厚なうるおい。ふっくらした肌へ。 |
ホワイトライズミルクⅠ | キメを整えながら、爽やかに美白。 |
ホワイトライズミルクⅡ | うるおしながら、なめらかに美白。 |
ホワイトライズミルクⅢ | 濃密なうるおいで、もっちり美白。 |
いずれも、
Ⅰ:オイリースキン用
Ⅱ:ノーマルスキン用
Ⅲ:ドライスキン用
どれも魅力的なキャッチフレーズなのですが・・・やっぱり美白かつ高保湿なホワイトミルクⅢが、最も有効成分が豊富に配合されています。
使用感
どのタイプもプッシュタイプのボトルです。適正量は3プッシュ。以下の写真は1プッシュの量です。手のひらやコットンに乗せて傾けると垂れてくるような、やわらかなテクスチャー。
“コットンに3プッシュを出してなじませる”のがアルビオン流のお手入れ方法であり、最大の効果を発揮するやり方。しかし、毎度おなじみ育児に追われる私にはそんな時間がないのが現状。2プッシュをサッと手でなじませたりしますが、保湿力にあまり差は感じていません。
香りは、THEエクサージュ!といった感じで割と強めですね。私は、妊娠中に香りがダメになってしまいました・・・。
コストパフォーマンス
100gのミニボトル | 3,240円(税込) |
200gの通常ボトル | 5,400円(税込) |
ミニボトルはビューティーアドバイザーさん曰く2週間分、通常ボトルで1か月分(1回3プッシュを、朝晩使用した場合)。
200gのほうがお得なのは間違いないのですが、これだけ種類が豊富ですので合う合わないが心配ですよね。個数に制限はありますがサンプルだけでももらえるので、サンプルを試してから通常サイズを購入する方法がいいと思います。
効果
スタンダードなラインですので、美白とはいえ目に見えた効果は感じにくいです。その分、予防の意味では充分だと思いますし、やっぱり保湿力が高いのでお肌がもちもちになり、柔らかくなるのがわかります。アルビオンは乳液先行と言って、化粧水より先に乳液を塗りますが、そのおかげで次に使う化粧水は浸透が良いです。
保湿はどの肌悩みにも一番大切な事ですから、そういう意味で私は美白と保湿を兼ね備えた「ホワイトライズ ミルクⅢ」をおすすめしています。極度のオイリーさんでなければ、ノーマルスキンであってもⅢがおすすめ!
欠点
結構ベタつきます。お肌の調子が悪く浸透しない時なんかは肌の上でヌルつきさえ感じます。ベタベタヌルヌルが苦手な私は(時間がないというのも大きいですが)1~2プッシュで済ませてしまう時もあるのです。
また、コットンを使用するとコットン自体にも結構染み込んでいるのが気になります。なんだかもったいない気が・・・。3プッシュ使っても毛羽立ってしまう事もある私は下手なのでしょうか、摩擦が気になってしまいます。一長一短といったところですね。
ベタベタがどうしても耐えられないときにはパウダーを併用すると落ち着きますので夏場は大活躍でした。
おすすめ度 ★★★☆☆