養育費の未払いが多すぎる!?相手が支払わない時は扶養料という手段も

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こんにちは。ときなのみです。

未婚・離婚に関わらず、子どもの養育費をもらえていない人は数多く存在します。養育費は、養育者のものではなく子どものためのお金です。

 

養育費は必要なお金

養育費は、子どもを育てるためのお金です。養育費を請求したい方たちは、お金がなくて困っているというよりもお金も払わず子のことも忘れ、のうのうと暮らしているのが許せない!と思っている方が大多数ではないでしょうか。そりゃあ子どものためですからお金も欲しいですけども(笑)


養育費は「責任」

最悪その養育費がなくたって生活できるんですよ。一人で頑張っているシングルさんたちは。というかなくても生活できるように頑張っているんです。だけど、育児をしていないんだから、せめてお金で責任取ってよ。と思いますよね。


簡単に逃げられる現状

しかし、たくさんの労力を使ってやっと取り決めても支払わなくなってしまう例も多くあります。調停、裁判で公正証書を交わして支払われていた養育費も、仕事をやめてしまった、引っ越して蒸発・・・となれば強制執行も難しくなります。差し押さえすればいいじゃん!と簡単に言われますが、収入も貯蓄もない、どこの都道府県にいるのかもわからない、国内にいるのかもわからなければ探偵を使ったって限度があります。それを取り締まる法律がないのが今の日本です。逃げたら勝ちなんですね


私、ときなのみは未婚の母ですが、子父の住所もわかっているし認知もしてもらった!養育費をもらえる!と信じていましたが、一切もらえていません。調停をしようにも、子父はニート社皆勤賞ですから収入がないんです。無い袖は振れないというやつですね。逃げてすらないのに取れないとは・・・


扶養料という手段も

弁護士さんからのアドバイスでしたが、養育費ではなく、子父の親(祖父母)へ「扶養料」として請求することも可能です。収入に合わせて算定されますが、子父の親も、子父を扶養している立場だと優先順位は下がってしまい、扶養料の額は下がります。それでも0円ではない可能性は大いにありますので、やってみる価値はありますよ。私の場合は蛙の子は蛙でしたが(無念)。


参考までに…

児童扶養手当の対象になっている場合は、養育費も自身の所得として計算されますので、手当が下がる事になります。

なんだか、精神をすり減らして養育費未払いと闘っているのが正しいのかわからなくなってきますね。どちらがメリットが大きいか、よく考えてみてください。子どもの前で笑顔でいられるように!


 

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